長期間に渡り断水が続いたことから、水道の蛇口を開けたままにしている場合があることが想定されたため、各戸水道の元栓を閉めています。
つきましては、以下の操作を行い、水道の元栓の開けて、利用くださいますようお願いします。
なお、下水道は応急復旧ととなっています。
各家庭から大量に排水すると、汚水が逆流して噴出してしまう可能性があります。
以下に具体的な取組み例を記載しますので、節水にご協力くださいますようお願いします。
1.水道の元栓の開け方
各戸玄関付近の水道の元栓を開ける。【横を縦にして下さい。】
なお、元栓は玄関付近のパイプスペース内にあります。
※水道使用時の注意
- はじめは濁った水が出る可能性があります。
台所もしくは洗面所でしばらく流し、水の色、水の出具合が正常に戻ってからご使用下さい。トイレは配管が詰まりやすいため、最後にご使用ください。 - 各水栓周辺から漏水がないかご家庭内でご確認下さい。
- 放射能の数値が高いことが報じられております。飲料水としてのご利用は(特に乳幼児)、充分お気をつけ下さい。
- 排水処理能力が通常の2割程度となっております。
2.節水の取組み例
お風呂
- シャワーは流しっぱなしにせず、こまめに止めるようにしましょう。
- 下水が応急復旧の間は、浴槽にお湯をはらないようにしましょう。
炊事
- 野菜や食器は水をためて洗うようにしましょう。
- 汚れのひどい食器は、事前にふいてから洗いましょう。
歯みがき
- 流しっぱなしで行うと、1回1人約6リットルの水を使います。コップに水を汲んで使用するようにしましょう。
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